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2017年2月25日

イベント出店について考える③~お客から見た手作りイベント~


2月25日若干追記

手づくりイベントシリーズ、今回はお客目線(買う側)で考えてみました。


とはいっても作家、主催者やっているので若干偏った考え方です。


一般人の意見など聞きとうない!という方はどうぞ飛ばしてください。


とりとめなく思ったことを書いてます。あしからず。

入場料を払ってでも見に行きたいイベント


ってありますよね?


大阪だとOSAKAアート&手づくりバザール(通称てづバ)やアートダイブあたりでしょうか?


私もハンドメイド(のアクセサリー)を自分も作りたい!と思っていた時期があって、よくてづバに行っていました。


だいたい3~4年前くらい。その頃は単純に「珍しくて、キラキラしてて、ダークなモノ」が見たかったのでウキウキしてイベントに足を運んでいました。


入場料800~1,000円+往復交通費700円+昼食代500円くらい払ってでも、それでも見に行きたいと思えるくらい。


会場に行くまでにかかる出費につい躊躇してしまいますが、


それでも会場に並ぶ巨大なロボット作品とか、



ものすごい細かい刺繍のブローチとか、



常人には理解できない構造のポップアート作品とか、



胸キュン(古い)してしまう猫のポストカードとか、



心躍る作品に出会える&そんな作品に囲まれてる風景を想像しただけでウキウキしていました。


自分の住んでいる地域では早々お目にかかれない、アーティストたちの作品に、その時間だけ会える。


それだけでも価値がありましたし、満足していました。



最近の手づくりイベント


自分が出店していても、必ずお客目線で会場内を見て回るようにしてるのですが、


最近(2015年とか2016年くらい?)になって、どのイベントも「よく見るようなブース」「デジャビュするブース」が目につくようになってきたような。


(はんこ以外のハンドメイドについてはほぼ素人なので、作品の表現の仕方が間違っていたらごめんなさい)


・白いテーブルクロスに豪勢なアンティーク額縁をさりげなく、フェイクファーとかフェイク芝とか敷いて、作品はコットンパールとかスワロのアクセサリー(清楚系、ゆるふわ系)


・染物のクロスの上に等間隔で並べられたこだわり感のある陶器の食器、箸置き、動物の置物(工房の匠系、エコ・ロハス系)


・アニメ風?コミック風な動物モチーフのおもしろステッカーとかポストカードとかキーホルダーとか(毒吐き系、ネタ系)


・宇宙塗り、鉱物系、歯車とかの細かいパーツを閉じ込めたレジンアクセサリー


・ピンクい雰囲気のディスプレイに、フェルトや粘土やレジンで作られたフェイクスイーツのアクセサリーやキーホルダー


・木製の縦型什器に整列された、装飾のないシンプルな革財布(薄め)とか革ものたくさん


・石の種類と効能が書かれたタグのついたパワーストーンのブレスレットずらり


・動物(パンダとかネコとか)がしゃべってる系の消しゴムはんこ、女の子男の子の顔にお名前を彫ってもらえるはんこ

↑いまでは自分も人のことをいえないのですが・・・(;^_^A 反省

・机にはみ出んばかりの在庫数の布雑貨、1枚150円くらいのマスクや巾着、ティッシュケースなど



などなど、「さっきもこんな感じのブース見たなぁ」と思ってしまうブース、と作品たち


特に、アクセサリー系が本当に!多い!


通販サイトでの販売がブームになってきた頃からなのか、どこかで見たような金具パーツやパール等の素材、スワロやビーズに、レジンを加えたような、そんなアクセサリーを見かけまくります。


テーブル1台分のブースにアクセサリー作品を並べて、


作家さんは前を見つめてお客さんを待ってるorスマホ見てるという光景を


屋内屋外問わず本当によく見ます。
↑ちょっと気になる作品があっても、手に取りにくい(^^;)


似たような作品、似たようなディスプレイ



パーツの手に入りやすさや販売ルートの多様化によって、ハンドメイド・てづくりのハードルが以前よりも下がったからこそ、乱立する流行り作品の既視感。


あまりに似すぎていて、もはやオリジナルとはいえないような作品もあったり。


そんな「さっき見たようなブース」が多すぎて・・・珍しくて素敵な作品に出会えたとしても、イベントから帰るときになんともいえない疲労感に襲われることがあります


あと、素人目で見ても分かるくらい、既製品と既製品をくっつけただけの作品(と呼べるのかどうか)をハンドメイドのイベントで売っている作家さんを見ると、イベント全体のクオリティが低く思えてくる・・・のがなんか嫌です。


ハンドメイドの境界があいまいなので、人によってはハンドメイド、アートとして捉えられる場合もあるので、一概には言えません。 


組み合わせただけのものでも、アイデアが優れているもの、付加価値のあるものも存在するのは知っています。


マイナスなことばかり書きましたが、逆に本当に珍しい!というかアイデアがすごい作家さんのブースも各所で見かけやすくなったのも事実です。


大規模イベントでなくても、製法にこだわりのある、その作家さんだけしかないカラーがにじみ出ている作品に出会えることもしばしば。


私の勝手なイメージですが、やはり美大芸大出身の方のつくる作品のほうがクオリティー、パッケージ、ディスプレイ、佇まい、どれをとっても、その他大勢の作家を抜きんでているような気がします。


だいたいそんな方たちの名刺はどれもカッコいい。名刺コレクションしたくなるくらい!


イベントでのお金の使い方



お金持ちじゃないので、私のイベントでのお金の使い方はかなりみみっちいです(^^;)


頭の中で予算を決めておいて(1,000~3,000円くらい)、家族や友達へプレゼントする予定があるかどうか思い出しながら、ブースを見て回ります。


お昼をはさんでイベントを見に行く場合は昼食のことも考えます。


イベントに出店している飲食ブースはちょっと高いものが多いので、腹がふくれる量の飲食物を購入すると、その分ハンドメイドのブースで作品を買う予算がガクッと減ります。


なので、なるべく飲食は持ち込むか後でコンビニに行くかしてメインであるハンドメイドを楽しめるようにしてます。


今は娘がまだ1歳と小さいので、自分の物よりも自然と子供関係の作品に目が行くように。


子供を生むまで信じられませんでしたが・・・自分のために買うということが激減し、娘に買ってあげられるものはないか、娘が喜びそうなてづくりオモチャがないか必死で探している自分が時々います(゚д゚)


どうりでお名前はんこの注文が多いわけやわ・・・(゚д゚)


イベントの開催場所



やはりアクセスがいいに越したことはありません。


空き店舗とか神社の境内など比較的主催者が活用しやすい場所で開かれているイベントもありますが、来場者にとっては入りにくかったり場所が分かりにくかったりで結局「また次来よう」とならないイベントも多々、あります。


わたしが行きたいイベント以下のような条件です。(あくまでも個人的意見)

・無料または低価格の駐車場が近くにある
→到着までのコストを下げ、ガッカリ感を減らしたい

・電車を降りて徒歩10分圏内
→何かあってもすぐに帰れる

・ネットで検索してブログなりホームページがすぐにヒットする
→出店者一覧が見たい、地図が見たい

・飲食の出店者が少ない
→煙たいのがイヤ

・出店者に愛されてそう
→ブログとかSNSで出店者が「楽しかった」「また出たい」という意見を書いている

・商業施設やコンビニなどのトイレが近くにある
→子連れの場合近くにトイレは必須


出店作家数はあまりにも少なすぎる場合を除いて、あんまり気にしていません。


多すぎると前述のように疲れるから・・・(^^;)


レジャーみたいな感覚で手づくり市にいくので、やっぱり行くからにはガッカリしたくない。


イベント多すぎ?



関西では京都を中心に手づくり市、ハンドメイドマルシェが盛況しています。


京都、大阪、神戸でいえばほぼ毎週どこかでイベント開催!


大阪府内だけでいっても、定期的な手づくり市の他に年1~3回の大規模イベントや、単発で開催されるテーマ性のあるイベントがいっぱい。


行きたいイベントの日が被ってしまう!ということもしばしば。


大阪府内のすべての手づくり市の開催情報とかが掲載されたサイトとか、あればいいのにな・・・なんて考えてます。


最後に



作家になってからイベントをゆっくり見ることができなくなったので残念。


子供が生まれて分かった。自分の子供にワークショップでいろいろ経験させたい!という気持ち、わかるわぁ・・・(しみじみ


イベント出店について考えるシリーズ④は、手づくり市イベントが地域に与える影響


・・・にするつもりですが、調査してからなのでちょっと遅いかもしれません。





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